道路特定財源とは?

Posted by バウ | 豆知識 | 金曜日 10 4月 2009 11:35:37

ここ数年来問題になっている(取り上げられては、消えている・・・?)「道路特定財源」の一般財源化という問題があります。10年間で59兆円を道路に充てるというものだったと記憶していますが、今はどうなったのでしょうか。
(マスコミにはその時々の話題を大きくセンセーショナルに報道する傾向はありますが、時間が経つと全く触れないという悪癖があります。その辺はもう少し継続的な報道を心がけてほしいものです。)

道路特定財源とは、「揮発油税」、「石油ガス税」、「自動車重量税」、「自動車取得税」、「軽油引取税」などからなり、基本的に道路(整備)に使う目的で徴収する目的税のことです。1953年に田中角栄氏ら自民党議員の議員立法によって導入された歴史を持ちます。

当ブログでご紹介している「軽油引取税」もこの道路特定財源に含まれる地方税です。

なんでもそうですが、既得権を持っている人はその権利をなかなか手放そうとはしません。なぜならその権利がなくなると面白くないからです。(※ 困ると言ってもいいかもしれません。)

この既得権を辞書などで調べると、『ある社会的集団が歴史的経緯により維持している権益のことで、時流にそぐわなくなった特権としてその社会的集団を非難するときによく用いられる。』(Wikipediaより引用)とあります。
つまり、今の時代には合わないと考えられるのに残っている悪いものとでもいえるでしょうか。

既得権は多くが法律によって守られている場合が多く、法治国家においては「悪法も法律」という意識のもとぬくぬくと残っている場合が多くありません。こうした現状に問題意識を持って声を上げる政治家が増えてきてくれることを望んでやみません。