閑話休題~バイオディーゼル
今回は少し閑話休題どいうことで、「バイオディーゼル」について詳しくみていきましょう。
みなさん「バイオディーゼル」という言葉は聞いたことがあると思いますが、詳しくは知らないというのがほとんどの方ではないでしょうか。
そもそもバイオディーゼルとは、軽油の代替燃料で、ディーゼルエンジンを有する車両、船舶、農耕機具、発電機等に使用されている燃料です。石油燃料(化石燃料)の代替燃料として使用することにより、環境問題やエネルギーの高い海外依存率等、様々な問題の解決策として注目を浴びています。
バイオディーゼルは一般的 に、植物性油や動物性脂をメタノールと反応させメチルエステル化したもので、動植物油をディーゼルエンジンで使用する際に、安全に使用できるように、特別な処理を行って製造されたもののことをバイオディーゼルと言います。バイオディーゼルの製造に使用されている植物性の油は、菜種、ひまわり(ヨーロッパ)、大豆(アメリカ)、パーム(東南アジア)、廃食用油(日本)で、その国々の現状や施策が原料に反映されています。
ディーゼルエンジン用燃料として植物油を利用するという歴史は比較的古く、19世紀末にルドルフ・ディーゼル自身がエンジンを動かすための燃料としてピーナッツ油を使用したと言われています。しかしその後、燃料の主体が石油へと変化し、植物油を利用するというコンセプトは消えていきました。しかし、1970年代のエネルギー供給への不安や、石油資源枯渇問題がクローズアップされ、市場に再び姿を現すようになりました。
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