ガソリン税と軽油引取税を一本化「地球温暖化対策税(仮称)」

Posted by バウ | 軽油以外の燃料, 軽油税と軽油引取税, 軽油と税の関係 | 木曜日 10 9月 2009 11:21:56

前回もご紹介しましたが、今回の衆議院選挙で圧勝した民主党のマニフェストには、ガソリン税と軽油引取税を一本化した「地球温暖化対策税(仮称)」の導入が明記されています。将来的には、税率引き上げ、企業に負担を強いる「環境税」(炭素税)へとつながる可能性を秘めています。

衆議院選挙の公約では、2010年度にまずガソリン税や自動車取得税などの自動車関係諸税の本来の税率に上乗せされている暫定税率を廃止し、その上で2010年度以降に、ガソリン税と軽油引取税を一本化、「地球温暖化対策税」を導入するとなっています。

民主党は二酸化炭素などの温室効果ガス排出量を1990年比で25%削減する目標を掲げており、こうした制度改革はその目標達成への足場固めといえそうです。しかし、こうした改革には官僚とともに産業界からも抵抗が予想され、前途多難といえそうです。

最近はあまり話題になっていませんが、ガソリンや軽油の値段が軒並みアップしており、9月7日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり128.8円で、前の週よりも2.3円上昇、4週連続の値上がりで、2円を超える大幅な上昇となっています

同様に軽油も1.6円アップの106.4円となっています。

一部地域では、ガソリン価格が130円台を記録しており、家計を圧迫しているのが現状です。安いと言われる軽油が平均価格106円を超えているわけですから、依然として高水準であることは間違いありません。

ETCと高速料金1,000円

Posted by バウ | 軽油税と軽油引取税 | 金曜日 15 5月 2009 11:31:07

今年の3月からETCを取り付ける際に助成金が出ることになり、ETC搭載車は週末の高速料金が一律1,000円という制度と合わせて今年のGWは交通量が増えたそうです。

週末のドライブ旅行をする家庭が増えて、一般には受けがいいようですが問題はないのでしょうか。

政府は高速料金1,000円にすることによって高速道路の利用者が増えて、地域経済に一定の効果があったと言っているようですが、額面どおりでしょうか。
この裏では、電車と飛行機の利用者減という事態もあるようですし、経済効果については疑問符がつくようです。

また自動車利用が増えるということは、二酸化炭素の排出が増えることになるため、昨今の地球温暖化問題の観点からは決して歓迎される状況ではないと思うのですが。

今回の高速料金一律1,000円という政策は、今までの高速料金から比べると安くなったと感じるのですが、もともと高速道路は将来的には利用料金が「0円」になるとの触れ込みでつくられていたはずなので、1,000円だからお得かどうかについては微妙な問題だと思います。

軽油税などの道路特定財源は、道路の拡充・整備を目的として課せられる目的税ですが、高速道路は税金と利用料金のダブルで一般利用者に負担をかけてきたという現実があるので、一概に良くなったとはいえないと思います。

道路特定財源の一般財源化という問題は、道路の拡充・整備に充てる目的で創設された目的税を一般財源と混ぜて他の目的に使用するという筋違いの行為ともいえます。道路に充てる目的税は必要ないなら税金を安くし、一般財源が足りないなら、所得税や福祉・教育に充てる目的税を新設するのが筋ではないでしょうか。

自動車関連の税金

Posted by バウ | 目的税, 軽油税と軽油引取税 | 月曜日 9 2月 2009 11:34:59

以前にもご紹介しましたが、目的税というのは、税金を徴収してから、その使い道がはっきりしている税金の事をいいます。道路を走っていたらたまに見かける、「この道路はガソリン税で建設されています」といった看板、意外と結構あがってますよね。道路を走る自動車が道路の建設や補修のための財源となるのがガソリン税です。

軽油税もこの目的税に分類されるのですが、軽油税(軽油取引税)以外にも自動車関連の税は結構たくさんあります。今回はこの自動車に関する税金をご紹介してみたいと思います。

自動車に関する税金は全てで9種類存在します。また、税金の種類が多様なだけでなく、「国税」と「地方税」に分かれていたり、使う目的に応じて「目的税」と「普通税」など、かなり複雑になっています。以下に詳しくご紹介していきたいと思います。

<自動車の取得段階>
・自動車取得税(地方税/目的税)
・消費税(国税/普通税)

<自動車の保有段階>
・自動車税、もしくは軽自動車税(地方税/普通税)
・自動車重量税(国税/目的税)

<自動車の走行段階>
・揮発油税(国税/目的税)
・地方道路税(国税/目的税)
・軽油取引税(国税/地方税)
・石油ガス税(国税/目的税)
・消費税(国税/普通税)

*消費税の1/5が、地方消費税となります。
*自動車重量税の3/4が国の一般財源となり、1/4は地方の道路特定財源に充てられます。

このように日常使っている自動車には複雑かつたくさんの税金が絡んでいます。

師走です・・・

Posted by バウ | 軽油税と軽油引取税, 軽油と税の関係 | 金曜日 12 12月 2008 10:59:33

今年も12月になりました。時のたつのは早いもので、今年もあと3週間になってしまいました。
今年は夏場に石油価格が高騰してガソリンが一時期180円台を記録したこともありました。
それからは徐々に下がり始めて今では100円を切るスタンドもあるようです。
今回は、軽油税以外の自動車にかかる税金についてつらつらと書いていこうと思います。

東京や大阪など都市部に住んでいられる方は、自家用車を持っていないという方も多いと思います。
しかし、地方や田舎のほうにいくとクルマはどうしても必要になってきます。
私は、トヨタのラウンドクルーザーという四駆の大きな自動車(中古ですよ!)を所有しています。

自動車を所有しているといろいろな税金がかかります。
自動車を購入したときにかかるのが、自動車所得税、自動車重量税、消費税などなど・・・毎年かかってくるもので言えば自動車税などです。
そしてあまり意識しないで払っている税金に、燃料にかかるガソリン税などです。。

領収書を見てもらえばわかるとおもいますが、ガソリン税や軽油引取税などと表示されています。
私の場合にはディーゼルエンジンなので、軽油引取税がかかっています。ガソリン車の場合には、「揮発油税」と「地方道路税」の2種類があります。
このガソリン税のうち揮発油税は、本来一般財源の対象でしたが、道路整備緊急措置法に基づき国の道路財源として使われるようになりました。
一方、地方道路税は地方の道路財源として国から全額地方自治体に全額渡されます。

また、ガソリンには消費税も課税されます。(※ 軽油には消費税が課税されません。)
ガソリン税を納める対象は消費者ではなく、製造業者にあるとみなされ、製造業者の費用として原価になっているものでありその税金相当額を入れ込んだものが販売価格とされているからです。

それに対して、軽油取引税には消費税がかからない、というかかけられないといったほうが正しいのかもしれません。
軽油は販売された時点で軽油税が課税されるため軽油税自体には消費税を課することはできないのです。

軽油税その他

Posted by バウ | 軽油税と軽油引取税 | 火曜日 14 10月 2008 11:24:22

今回は軽油税あれこれの情報をお伝えしていきます。
軽油税・・・軽油の価格は最近になってようやく価格が落ち着いてきましたが、それでも今年の3月 129.2 だったのが最近でも8月では 159.9  1リッターあたりの軽油の価格過去を振り返りますと2004年08月 74.97円なんです。軽油の購入価格は、購入に関する諸要因(数量や支払条件であったり地域にもよりますが)により多少の差があります。
これは軽油を使う立場となったら、生活が非常に苦しいもんです。軽油税を脱税したいがために、不正軽油を手に入れようなどと思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、不正軽油は絶対にいけません!不正軽油はれっきとした犯罪行為です。
最近のニュースの重油等を不正に混入した軽油(不正軽油)を自動車の燃料として使用することはもちろん悪質な脱税行為で、国民の健康や環境にも悪影響を及ぼします。

以下のような情報がありましたら、「不正軽油で110番」追放のための110番です。
●密造軽油を製造している疑いがある。
●近所の建物に、頻繁にタンクローリーが出入りしているようである。
●販売業者が著しく安い価格の軽油を売り込みに来た。(怪しいと思え)
●軽油の色が異常である。排気ガスが異常に黒い。
●自分の車も坂道で馬力が出ない。エンジンの調子が悪い。
●大量のドラム缶を搬入している、または、運び出している。
●トラックやダンプカーの燃料に灯油や重油を混ぜて使っている疑いがある。
何かわずかな変化にも気をつけましょう。

軽油税と目的税

Posted by バウ | 軽油税と軽油引取税 | 水曜日 18 6月 2008 10:11:35

目的税というのは、税金を徴収してから、尚その使い道がはっきりしている税金の事をいいます。
道路を走っていたらたまに見かけますよね「この道路はガソリン税で建設されています」といった看板、いがいと結構あがってますよね。
道路を走る自動車が道路の建設や補修のための財源となるのがガソリン税です。
(最近はテレビでよく道路特定財源の使い道をみのもんたさんが朝から叫んでますよね、そうそうそれの事ですね)

自動車走行の使用目的の燃料には、目的税である揮発油税が上乗せされています。ガソリン1リッター単位で付きます 。このほかにも地方道路税というのがあってこれはガソリン1リッター単位でやはり付きます。ガソリン1リッター給油で合計で50円以上の税金がかかってくるのです。ガソリンは今1リッター160円くらいでしょうか。

自動車の燃料でも、軽油となると税金がなぜか安いんです。
軽油の場合には今度は軽油引取税というのがかかってきます。これが軽油1リッター単位でやはり税金が付くんですが、この場合はガソリンより安いです。
これは、産業奨励を想定しているものなので、トラック業者など事業に燃料費が深くかかわる事業に負担を軽くしてあり、贅沢な乗用車が使うガソリンを高くしたものなんです。
軽油を使う船舶や鉄道車両、農林業機械の動力源などの特定途に使われる軽油には、申請により免税になりますので、税務処理はガソリンとは別処理になります。
逆に、課税されていないA重油と灯油を混ぜて軽油を作り、それを走行用燃料にする人がいるようですが、これは脱税になります。申告して税金を払えば問題ありません。
なんだか最近は自分自身の税務処理がこれでいいのかと不安に感じることが多くて…最近なやんでいるんだけど、今度簿記でもならってみようかな・・・。

色々種類があります

Posted by バウ | 軽油税と軽油引取税 | 土曜日 12 4月 2008 10:14:21

最近毎日テレビのワイドショーを見るたびに、ガソリンの値上げのニュースをいつもいつもしてます。
この前ふと軽油税っていうのがあるって初めて知ってから軽油税も値上げしてるのかな・・・と疑問に思いました。
この原油高を背景に、各石油会社からガソリン卸値を引き上げるとの発表が連日相次いでいます。
最近では当然のように月末は毎回駆け込み給油のために、ガソリンスタンドへ走っています。
当然ですが卸値が上昇したら、その一部分は消費価格にも反映されて、ガソリンの店頭価格の上昇につながります。
ガソリンの価格には揮発油税等の間接税が含まれていますが、揮発油税は資産の譲渡等の対価の額に含まれます。
その他石油に関する個別消費税には石油石炭税、石油ガス税、軽油引取税というのがあり、石油石炭税と石油ガス税については資産の譲渡等の対価の額に含まれますが、軽油引取税については含まれていません。ただし軽油引取税についても、その税額に相当する金額が明確に区分されていない場合には、資産の譲渡等の対価の額に含まれます。

軽油税とは軽油引取税の事

Posted by バウ | 軽油税と軽油引取税 | 火曜日 1 4月 2008 15:37:29

最近はガソリン代が急激に高くなってきた事と運送会社に勤めていますので燃料の事が気になるんですよね~、私は軽油税について自分なりに勉強していこうと思ってます。
ではまず、俗にいう軽油税というのは正式名称では軽油引取税と言います。軽油税とは、ディーゼルエンジンに使用されている軽油について、ガソリン税との均衡を図るために、地方公共団体の道路整備の費用に充てるために昭和31年に創られた税金で、軽油のリットルの単位に対して課税されています。

軽油引取税というのは、税収の全額が地方の道路整備に充当しているので、税率は1リットルあたり約32.1円です。調べてみたら平成17年度の税収はなんと10556億円になっています。この金額というのは地方の道路特定財源(平成17年度22197億円)の半分弱にあたります。また、ガソリン税と同じ様に、遅れている道路整備を推進するため、軽油税についても昭和51年より本来の税率を2.1倍に暫定的に引き上げる措置がとられているのです。