軽油の豆知識ぃ~!

Posted by バウ | 豆知識 | 月曜日 13 9月 2010 11:29:36

今回は軽油の豆知識についてご紹介します。
軽油というとディーゼルエンジン自動車の燃料という印象ぐらいしかないのが普通だと思いますが、ガソリンとの違いなんかについてご紹介したいうと思います。

軽油がガソリンと同じく石油から精製されるものだということはご存知だと思います。でも、軽油とガソリンの違いをご存知の語って少ないんじゃないでしょうか。軽油がディーゼルエンジンの燃料だということは知っていても、軽油とガソリンの違いまではあまりご存じないのが一般的だと思います。

[軽油の購入方法]
軽油はガソリンスタンドで、レギュラーガソリン、ハイオクガソリンと一緒に販売されています。軽油もガソリンも同じ石油から作られていますが、軽油の精製方法に関してもガソリンは基本的に同じです。軽油とガソリン分ける違いは、「蒸留時の採取温度」にあります。

[軽油の特徴]
ガソリンは石油を熱して30~230℃の温度で発生する蒸気を採取して作られます。対して軽油の方は、140~380℃の温度で発生する蒸気から採取されるのです。つまり、低い温度で蒸発するのが「ガソリン」で、高温高圧で蒸発するのが「軽油」になります。ガソリンは常温常圧でも良く燃えるという性質があり、軽油は高温高圧の場合に良く燃焼するという性質があります。軽油は高温高圧の状態では優れた燃焼効率、燃費を発揮しますが、低温(常温)状態にはあまり適していません。

メルセデス・ベンツのクリーンディーゼル

Posted by バウ | 豆知識 | 水曜日 10 3月 2010 9:33:29

軽油が燃料のディーゼルエンジンを搭載したメルセデス・ベンツの新車が発表されました。

『メルセデス・ベンツ、クリーンディーゼル「E350 ブルーテック」を発売』
(asahi.com|2010年2月25日)
 メルセデス・ベンツ日本は2010年2月24日、主力モデルの「Eクラス」にステーションワゴンを追加するとともに、クリーンディーゼルモデルの「E350 ブルーテック」を発売した。(中略)

■ブルーテック ステーションワゴンを世界初導入

 Eクラス ステーションワゴンとともに日本上陸を果たしたディーゼルモデル「E350 ブルーテック」は、世界でもっとも厳しい排ガス規制といわれる日本の”ポスト新長期規制”(平成22年度排出ガス規制)を、ディーゼル車として初めてクリアする輸入車。日本車も含め、ディーゼル+AT車としては初の快挙である。
-----(以下省略)-----

クリーンディーゼルはハイブリッドカーと並んで、環境対応車普及促進税制(エコカー減税)が適用され、自動車取得税と重量税が100%減税(免税)となります。メルセデス・ベンツ日本以外にも、フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフ」、「ゴルフヴァリアント」の一部モデルの仕様を変更し、エコカー減税の対象車(自動車取得税と自動車重量税の75%減額対象車)として今年の2月から発売を開始しています。

クリーンディーゼルやハイブリッド、電気自動車など自動車の動力のバリエーションが増える中、軽油を燃料とするディーゼルエンジンの見直しが図られているのは素晴らしいことだと思います。

自動車関連の税金一覧

Posted by バウ | 目的税, 豆知識 | 水曜日 13 1月 2010 10:00:29

自動車に関わる税金は全部で9種類あり、軽油取引税もそのひとつです。自動車関連諸税は種類が多いだけでなく、「国税」と「地方税」に分かれていて、使用目的に関しても「目的税」と「普通税」に分かれるなどなどかなり複雑です。

昨年末にこうした自動車関連税に関する報道があったのでご紹介しましょう。

『暫定税率は事実上維持、控除から手当てへ=10年度税制改正大綱』
(ロイター|2009年12月23日配信より引用抜粋)
~焦点となっていた揮発油税などの暫定税率は仕組みを廃止した上で税率水準自体を維持することを明記、地球温暖化対策税の2011年度実施に向けて検討を進めることも盛り込んだ。~(中略)~自動車重量税は国税分を半減させ減税を実現させるが、ガソリン税、軽油引取税、自動車重量税、自動車取得税の暫定税率を廃止することによる「2.5兆円の減税」を掲げたマニフェストからの大幅な修正となった。~(以下省略)
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結局のところ暫定税率は名前を変えて残ったということです。なんだか騙された気もしますが、ガソリン税の二重課税問題など制度上の不備については早急な改善が望まれるところです。

<自動車の取得段階>
・自動車取得税(地方税/目的税)
・消費税(国税/普通税)

<自動車の保有段階>
・自動車税、もしくは軽自動車税(地方税/普通税)
・自動車重量税(国税/目的税)

<自動車の走行段階>
・揮発油税(国税/目的税)
・地方道路税(国税/目的税)
・軽油取引税(国税/地方税)
・石油ガス税(国税/目的税)
・消費税(国税/普通税)

*消費税の1/5が、地方消費税となります。
*自動車重量税の3/4が国の一般財源となり、1/4は地方の道路特定財源に充てられます。

そもそも軽油って・・・

Posted by バウ | 閑話休題, 豆知識 | 木曜日 12 11月 2009 10:13:48

今回は「そもそも軽油って何?」というところから、軽油の豆知識をいくつかご紹介できたらと思います。軽油がガソリンと同じように石油から精製されるものだということはご存知だと思いますが、軽油とガソリンの違いってなんだかご存じですか。軽油がディーゼルエンジンの燃料だということは知っていても、軽油とガソリンの違いまではあまりご存じないのではないでしょうか。

軽油も普通にガソリンスタンドで、レギュラーガソリン、ハイオクガソリンと一緒に販売されています。軽油もガソリンも同じ石油から作られているのですが、その製法に関しても軽油とガソリンは基本的に同じです。軽油とガソリンの違いは、「蒸留時の採取温度」にあります。

簡単に説明すると、ガソリンは石油を熱して30~230℃の温度で発生する蒸気を採取して作られますが、対して軽油の方は、140~380℃の温度で発生する蒸気から採取されるのです。つまり、低い温度で蒸発するのが「ガソリン」で、高温高圧で蒸発するのが「軽油」になります。ガソリンは常温常圧でも良く燃えるという性質があり、軽油は高温高圧の場合に良く燃焼するという性質があります。

軽油は高温高圧の状態では優れた燃焼効率、燃費を発揮しますが、低温(常温)状態にはあまり適していないと云われています。それ故、ある温度以下になると凍ってしまうので、季節ごとに販売される軽油の成分は微妙に変化させているそうです。つまり、冬は凍りにくいもの、夏は熱くなりすぎないように、それぞれの季節に合った軽油が販売されているのだそうです。

軽油とガソリンの価格変動の違い

Posted by バウ | 豆知識, 軽油以外の燃料 | 火曜日 13 10月 2009 9:43:29

今回ご紹介するトピックは、軽油とガソリンの価格変動の特徴についてです。軽油、ガソリンともに石油から作られる製品ですが、価格についてはそれぞれに特長があるようです。まずは先週のニュースから。

『ガソリン価格9か月ぶり下落、128・9円』
(2009年10月7日|読売新聞)

石油情報センターが7日発表した全国のレギュラーガソリン平均店頭価格(5日時点、1リットルあたり)は、前回調査の9月28日から0・2円下がり、128・9円となった。

原油価格の下落に伴い石油元売り各社が卸価格を引き下げたためで、値下げは約9か月ぶりとなる。

ハイオクガソリンは0・2円安い139・7円、軽油は0・1円安い106・7円、灯油(18リットルあたり)は1円安い1244円だった。
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軽油やガソリンの価格に一番影響するのは、当然ながら原油価格です。日本は海外から原油を輸入しているわけですが、原油の市場価格は24時間常に変動していて、この原油価格によって軽油やガソリン価格も変動します。他にも軽油やガソリンの価格を決める要素には、「精製コスト」、「流通コスト」、「税金」があります。

軽油は国際流通性がいい製品なので、日本の石油会社は軽油の国際価格が国内より高ければ余剰分は海外に輸出することができます。このため、軽油価格は国際価格に連動することになります。これに対してガソリンは国際間の規格の相違で他国への輸出が簡単にはできません。余剰となったガソリンは国内で売り切るしかないため国内需要が直接価格に反映されるという特長があります。

エコな話~バイオディーゼル燃料

Posted by バウ | 閑話休題, 豆知識 | 金曜日 10 7月 2009 11:27:48

今回は、イタリアで開催されたG8(主要8ヶ国首脳会議;サミット)でも議題のひとつとなった「排出二酸化炭素削減」問題、エコロジー問題にちなんで「バイオディーゼル」についてご紹介しましょう。

以前に一度ご紹介しましたが、そもそもバイオディーゼルとは「軽油」の代替燃料で、ディーゼルエンジンを有する車両、船舶、農耕機具、発電機等に使用されている燃料のことです。枯渇問題が深刻化する石油燃料(化石燃料)の代替燃料として使用することにより、環境問題やエネルギーの高い海外依存率等、様々な問題の解決策として注目を浴びています。

そのバイオディーゼル燃料とは生物系の油脂を原料としたディーゼル燃料なのですが、生物起源の燃料は地球温暖化対策に有効だと考えられています。なぜなら、炭酸ガス収支がプラスマイナスゼロとなるからです。

バイオディーゼル燃料は軽油と比較して二酸化炭素を8割近く低減する効果があり、欧州では地球温暖化対策で積極的に使用されているのです。

バイオディーゼル燃料は、基本的に現在使用中のディーゼルエンジンに単独、あるいは軽油と混合させて使用することができます。
日本では、ディーゼル車はガソリン車よりも環境に悪いイメージがありますが、エネルギー効率はガソリン車よりも優れており、欧州では逆にディーゼル車の方が環境によいと考えられています。

しかし、軽油と混合して使用する場合には、フィルター交換、軽油引取税の納税義務が生じることについて十分な知識を持って使用する必要があります。

道路特定財源とは?

Posted by バウ | 豆知識 | 金曜日 10 4月 2009 11:35:37

ここ数年来問題になっている(取り上げられては、消えている・・・?)「道路特定財源」の一般財源化という問題があります。10年間で59兆円を道路に充てるというものだったと記憶していますが、今はどうなったのでしょうか。
(マスコミにはその時々の話題を大きくセンセーショナルに報道する傾向はありますが、時間が経つと全く触れないという悪癖があります。その辺はもう少し継続的な報道を心がけてほしいものです。)

道路特定財源とは、「揮発油税」、「石油ガス税」、「自動車重量税」、「自動車取得税」、「軽油引取税」などからなり、基本的に道路(整備)に使う目的で徴収する目的税のことです。1953年に田中角栄氏ら自民党議員の議員立法によって導入された歴史を持ちます。

当ブログでご紹介している「軽油引取税」もこの道路特定財源に含まれる地方税です。

なんでもそうですが、既得権を持っている人はその権利をなかなか手放そうとはしません。なぜならその権利がなくなると面白くないからです。(※ 困ると言ってもいいかもしれません。)

この既得権を辞書などで調べると、『ある社会的集団が歴史的経緯により維持している権益のことで、時流にそぐわなくなった特権としてその社会的集団を非難するときによく用いられる。』(Wikipediaより引用)とあります。
つまり、今の時代には合わないと考えられるのに残っている悪いものとでもいえるでしょうか。

既得権は多くが法律によって守られている場合が多く、法治国家においては「悪法も法律」という意識のもとぬくぬくと残っている場合が多くありません。こうした現状に問題意識を持って声を上げる政治家が増えてきてくれることを望んでやみません。

閑話休題~税の基礎知識

Posted by バウ | 豆知識 | 水曜日 11 3月 2009 11:12:37

3月も中旬に差し掛かり、世間では確定申告が大きく取り上げられています。平成20年分の所得税・贈与税の確定申告期限は、来週の月曜(3/16)までとなっていますので、まだ確定申告に行っていらっしゃらない方はお早めにすましておきましょう。

さて、今回は軽油税から少し離れて、「税金」そのものの基礎知識について、少しアカデミックに勉強していきましょう。

そもそも「税金」とはなんぞや?ということですが、国や地方公共団体などの公共機関が、公共サービスを実施するための原資として住民や法人などの民間から徴収する金銭その他の財貨・サービスのことです。つまり、公共に使うお金を民間から徴収するお金のことを「税金」と呼ぶのです。

この税金・租税の機能は大きく分けて3つあると言われています。以下に少し詳しくご紹介しましょう。

<公共サービスの費用調達>
市場経済のもとでは提供困難なサービス(軍事、国防、裁判、警察、公共事業など)の提供のための費用を調達するための機能。

<所得の再分配>
福祉国家の理念に基づいて、国家が一定程度の範囲において私的財産に干渉することもやむを得ないことと考えて「持てる者」から「持たざる者」に富を再分配する機能。

<景気の調整>
景気の加熱期には増税を行うことにより余剰資金を減らし投資の抑制を図り、逆に後退期には減税を行うことにより余剰資金を増やし投資の活性化を行う。これにより、景気を調節することが可能であると考えられています。

閑話休題~バイオディーゼル

Posted by バウ | 豆知識 | 火曜日 13 1月 2009 11:28:03

今回は少し閑話休題どいうことで、「バイオディーゼル」について詳しくみていきましょう。
みなさん「バイオディーゼル」という言葉は聞いたことがあると思いますが、詳しくは知らないというのがほとんどの方ではないでしょうか。
そもそもバイオディーゼルとは、軽油の代替燃料で、ディーゼルエンジンを有する車両、船舶、農耕機具、発電機等に使用されている燃料です。石油燃料(化石燃料)の代替燃料として使用することにより、環境問題やエネルギーの高い海外依存率等、様々な問題の解決策として注目を浴びています。

バイオディーゼルは一般的 に、植物性油や動物性脂をメタノールと反応させメチルエステル化したもので、動植物油をディーゼルエンジンで使用する際に、安全に使用できるように、特別な処理を行って製造されたもののことをバイオディーゼルと言います。バイオディーゼルの製造に使用されている植物性の油は、菜種、ひまわり(ヨーロッパ)、大豆(アメリカ)、パーム(東南アジア)、廃食用油(日本)で、その国々の現状や施策が原料に反映されています。

ディーゼルエンジン用燃料として植物油を利用するという歴史は比較的古く、19世紀末にルドルフ・ディーゼル自身がエンジンを動かすための燃料としてピーナッツ油を使用したと言われています。しかしその後、燃料の主体が石油へと変化し、植物油を利用するというコンセプトは消えていきました。しかし、1970年代のエネルギー供給への不安や、石油資源枯渇問題がクローズアップされ、市場に再び姿を現すようになりました。

軽油豆知識

Posted by バウ | 豆知識, 軽油と税の関係 | 木曜日 13 11月 2008 11:12:57

今回は「軽油税」から少し離れて、軽油の豆知識をご紹介したいと思います。
みなさん、軽油とガソリンの違いってなんだかご存じですか。軽油はディーゼルエンジンの燃料だということはご存じだと思います。
軽油もガソリンと同じ石油から作られているのですが、何がどう違うかまではなかなかご存じないのが現状だと思います。

普通にガソリンスタンドで、レギュラー(ガソリン)、ハイオクと並売されているのが軽油です。
ガソリンも軽油も元々は同じ石油から精製されています。
その製法に関しても(石油に含まれている)ガス、ワックスなどの成分を分離させるために加熱して、その後に蒸留して作られるので、ガソリンと同じです。
ではその違いは何からしょうじているのでしょうか。それは蒸留時の採取温度にあります。

少し簡単に説明すると、ガソリンは石油を熱していって30℃~230℃の間で発生する蒸気を採取して作られます。
これに対して軽油の方は、140℃~380℃で発生する蒸気から採取されるのです。
つまり、より低度で蒸発するのが「ガソリン」で、それ故に常温常圧でも良く燃えるという性質があります。
ガソリンに対して軽油はより高温高圧の状態の場合に良く燃焼する、という性質をもつことになります。

軽油の特性である高温高圧での優れた燃焼効率、燃費に対し、低温状態には逆に弱いと言われています。
ある温度以下になると凍ってしまうのです。そのため、季節ごとに販売される軽油の成分は微妙に替えられているそうです。
冬は凍りにくいもの、夏は熱くなりすぎないように、それぞれの季節に合った軽油が販売されているのだそうです。

これまで説明してきたように軽油とガソリンは同じ石油製品ではありますが、精製方法も性質も異なるものです。
間違ってもガソリンエンジン車に軽油、ディーゼルエンジン車にガソリンなどを入れて走らせないこと。エンジンが壊れてします原因になります。
今回は軽油とガソリンの違いについてご紹介していきました。